【VIVANT】裏切り者は長野だった!野崎守は別班で確定【黒幕の考察】

堺雅人が主演するTBSの考察ドラマ「VIVANT(ビバン)」の第9話を観た最終回や黒幕の予想と考察です。

VIVANTの考察開始

ドラマ「ビバン」の第9話の最後は、ノゴーン・ベキ(役所広司)が乃木憂助(堺雅人)に日本刀を振りかざすシーンで終わった。

乃木憂助はロープに吊されていたので、ノゴーン・ベキはロープを切ったと考えて良いだろう。

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VIVANT-最終回の予想と考察

テロ組織「テント」がバルカ共和国で土地を買い集めていた理由は、地下資源が目的だった。

ノゴーン・ベキらは地下で高純度の「フローライト」を発見していたのだ。

このフローライトが明るみに出ると、各国から狙われるほど、貴重な資源のようで、「ビバン」の最終回はフローライトの争奪戦が描かれそうだ。

「ビバン」の第2話で、バルカの日本大使・西岡英子(檀れい)は、バルカ政府の大臣の圧力に屈して、大使館で保護していた乃木憂助らをバルカ警察に差し出そうとした。

このとき、日本がアジアで覇権を握るには、バルカ政府の協力が必要不可欠であり、日本はバルカ政府の機嫌を損ねるわけにはいかないという事情が判明した。

おそらく、バルカ政府の強力が必要というのは、フローライトのことで、日本政府はバルカ政府からフローライトを輸入する密約を交わしているのだろう。

しかし、フローライトが眠っている土地は、テロ組織「テント」が買い占めており、このままでは日本政府はフローライトを輸入することができない。

そこで、日本政府は「テントの最終目標は日本だ」という情報を流し、公安外事課を使ってバルカ共和国でテロ組織「テント」のことを調査させていたのではないか。

VIVANT-考察!野崎守(阿部寛)は別班で確定

公安の野崎守(阿部寛)は、バルカ共和国で諜報活動をしていたのだが、リアルな世界では公安警察が国外で諜報活動をするような事はないそうだ。

だから、判断は非常に難しいのだが、野崎守(阿部寛)は別班の可能性が大きい。

考察の決め手となるのは、第1話で、乃木憂助が誤送金した金を取り戻すためにザイールに会いに行ったエピソードである。

ザイールが乃木憂助に「お前がビバンか」と言い、体に巻き付けた爆弾を爆発させたとき、公安の野崎守がザイールを撃って、乃木憂助を助けた。

このとき、野崎守はカメラで自分の任務を撮影していた。

爆破の影響で野崎守はカメラを紛失したが、後にバルカ警察のチンギスの協力を得て、爆破跡からカメラを発見し、カメラの記録から乃木憂助が別班だと判明している。

そして、野崎守の「自分の任務をカメラで記録する」という手法は、別班のやり方と一致するのである。

事実として、乃木憂助がモニターの山本巧(迫田孝也)を処刑した時も任務を記録していたし、別班の6人がロシアの武装集団に成りすまして、ノコル(二宮和也)に接触したときも、別班は自分の任務をカメラで撮影していた。

したがって、自分の任務をカメラで記録していた野崎守は別班だと考えられる。

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VIVANT-専務の長野利彦(小日向文世)はテント

第3話で長野利彦(小日向文世)と乃木憂助(堺雅人)が料亭で話したとき、乃木憂助が「ザイール」としか言っていないのに、長野利彦はザイールが男だと知っていた。

この点から考察すると、長野利彦は別班やテントのモニター(支援者)だと考えられるのだが、別班ではなく、テントのモニターという可能性が大きい。

ノゴーン・ベキ(役所広司)が40年前にバルカ共和国で内乱に巻き込まれたとき、公安の救出部隊が上司に命令で引き返してしまった。

このときの上司が長野利彦だったのではないかと考察してみたのだが、年齢的にも難しいし、長野利彦の経歴は既に公開されているので、長野利彦が40年前に公安に居たという可能性は無いだろう。

したがって、第9話で、モニターが死んだ別班4人が本当は生存していることをテントに報告していたのだが、おそらく、このモニターは長野利彦だろう。

VIVANT-ジャミーンは最終回の切り札

ジャミーンは善悪を判断する能力があるとされており、櫻井里美(キムラ緑子)もジャミーンを「奇跡の子」と呼んでいたので、最終回で重要な役割があるのだろう。

ジャミーンが日本に居ることがストーリー的に意味があるはずなので、ジャミーンが善悪を判断する能力で、黒幕を見つけるという展開になるかもしれない。

そして、その黒幕は丸紅商事の専務・長野利彦(小日向文世)に違いない。

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VIVANT-黒幕は長野利彦(小日向文世)

小日向文世は黒幕の常連なので、ドラマ「ビバン」の黒幕も長野利彦(小日向文世)だと予想する。

長野利彦(小日向文世)は丸菱商事の人間として、バルカ共和国に眠る地下資源「フローライト」を狙っており、日本政府とバルカ政府に密約を結ばせて、丸菱商事のフローライト独占を狙っている。

そのためには、テロリスト集団「テント」を排除しなければならないため、テントのモニターになってテントの情報を集めている。

「テントの最終票的は日本」という嘘の情報を流した犯人も長野利彦で、長野利彦は別班や公安を使って、バルカ共和国のテントを排除しようとしたのだろう。

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