「最高の教師」の瑞奈ニカ(詩羽)は「エンタの神様」の「まちゃまちゃ」ではない

松岡茉優が主演する日本テレビの学園ドラマ「最高の教師-1年後、私は生徒に■された」の最終回の感想です。

「最高の教師」の最終回の感想

ドラマ「最高の教師」にはピンクの髪の毛をしていた瑞奈ニカ(詩羽)が出演していた。

私は、この瑞奈ニカ(詩羽)は「エンタの神様」に出演していた人かと思っていたが、調べてみると、別人だった。

昔、「エンタの神様」という1発屋を大勢、排出したお笑い番組があり、「摩邪(まちゃまちゃ)」という女性のお笑い芸人が出ていた。

この「まちゃまちゃ」が緑色の髪の毛で、サイドを刈り上げており、神の色は違うが、髪型が瑞奈ニカ(詩羽)とソックリなのだ。

だから、私は瑞奈ニカ(詩羽)を観たとき、「エンタの神様」の人だと思っていたのだが、調べてみると、完全に別人だった。

よく考えてみれば、年齢も違うし、そりゃそうか、という感じであるが、詩羽が「エンタの神様」を観て、「まちゃまちゃ」をリスペクトして髪型を似せたという可能性は残る。

さて、「最高の教師」の最終回だが、卒業式の日に、九条里奈(松岡茉優)を突き落とした犯人は、映画を撮らせて欲しいと言っていた星崎透(奥平大兼)だった。

一方、タイトル「最高の教師-1年後、私は生徒に■された」の「■」の部分は、托卵の「託」で、問題の部分は「私は生徒に託された」ということだった。

鵜久森が九条里奈に残したビデオメッセージだと思うのだが、鵜久森が九条里奈に「先生にバトンを託します。過去の私みたいな生徒が生まれないような教室に、無自覚に人を傷つける世界を少しでも変えてくれることを」と言って託したのだ

私は、人生3週目に突入して、鵜久森(芦田愛菜)と東風谷葵(當真あみ)が結ばれてハッピーエンドになる最終回を期待していたので、「最高の教師」の最終回は少し残念だった。

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