【ブギウギ】パンパン粉の意味と伏線回収のネタバレ

NHKの朝ドラ「ブギウギ」で登場した「パンパン粉」の意味と伏線回収のネタバレです。

朝ドラ「ブギウギ」の第7話で橘アオイが「パンパン粉を取って」と言っていた。

この「パンパン粉」というのは「白粉(おしろい)」のことで、実際に「パンパン粉」という言葉が使われていた。

どうして「パンパン粉」と呼ばれていたのかは不明だが、おそらく「パンパン」とはたくので、「パンパン粉」と呼ばれていたのだろう。

そして、この「パンパン粉」は伏線となっていると思われる。

ブギウギのパンパン粉は伏線

朝ドラ「ブギウギ」の笠置シヅ子は、吉本興業の御曹司・吉本頴右と恋愛をしたが、2人の結婚が許されることなく、吉本頴右が結核に感染してしんだ。

笠置シヅ子は吉本頴右の子供を妊娠しており、吉本頴右の死後。娘のエイ子を出産すると、歌手に復帰し、乳飲み子のエイ子を抱えてステージに立っていた。

このため、米兵を相手に売春をする女性たち、通称「パンパン」から多大なる支持を得て、笠置シヅ子は「東京ブギウギ」などをヒットさせ、ブギの女王となる。

こうした実話から考察すると、「パンパン粉」は後に登場するであろう「パンパンガール」の伏線になっていると考えられる。

なお、朝ドラ「ブギウギ」の登場人物のモデルについては「ブギウギー実在のモデル一覧」をご覧ください。

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