ブギウギ-小田島大(水澤紳吾)と刑事・高橋のモデルのネタバレ【おだじま・だい】
NHKの朝ドラ「ブギウギ」に登場する小田島大(おだじま・だい/水澤紳吾)と刑事・高橋のモデルのネタバレです。
ブギウギ-小田島大(水澤紳吾)のネタバレ
小田島大(水澤紳吾)は若くして妻を亡くし、息子と2人で貧しく暮らしており、福来スズ子に関してある事件を起こします。
世田谷署のベテラン刑事・高橋が事件を解決します。
笠置シヅ子は、脅迫事件の被害者なので、小田島大はその脅迫事件のモデルが犯人で、刑事・高橋は犯人を取り押さえる刑事だと思われます。
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ブギウギ-小田島大のモデルとなった実話
事件が起きたのは笠置シヅ子が歌手から引退する前年、昭和29年のことです。
笠置シヅ子の自宅に「俺たちは秘密結社だ。天神橋の下に6万円を置いておけ。さもないと娘の命は無いぞ」という脅迫電話がかかってきたので、笠置シヅ子は警察に通報した。
犯人と電話で数回のやりとりがあり、笠置シヅ子の提案で犯人の声をテープレコーダーに録音した。
そして、自由ヶ丘駅前でお金の受け渡しをすることになり、笠置シヅ子のスタッフが偽のお金を持って行くと、犯人がお金を受け取った。
警察は街頭テレビで野球観戦を観ていた群衆に紛れ込んでおり、犯人が偽のお金を受け取ると、刑事4人が人混みから飛び出して犯人を逮捕した。
犯人は翌年も同じ方法で笠置シヅ子を脅して、再び逮捕されている。
犯人は結婚するのに失業したので困っていたと供述していたのだが、翌年も同じような方法で笠置シヅ子を脅迫して、再び逮捕されている。
当時は、雑誌に芸能人の住所や電話番号が掲載されていた時代なので、起きた犯罪だった。
なお、朝ドラ「ブギウギ」の実在のモデル一覧は「朝ドラ「ブギウギ」の実在のモデル一覧」をご覧ください。
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